2006年8月21日〜9月24日 前後17インチ
ついに大掛かりなカスタムに挑戦です。
フロントタイヤが無くなってきて次の車検に通らないのと、フロントブレーキ ディスクの交換時期とが重なり、かなりの出費になりそうだったので、いっその事もう少しの出費でホイール毎交換しようと考え、着手しました。
実際には6月ごろからどんなサイズにし、どの車種のを使用するかと色々と悩みました。
前提条件としては、
タンデムステップは取り外さない
お金をかけない
今後のメンテでもお金がかからない
タンデムステップの加工なしに後輪を変更するとなると、ノーマルスイングアームに入る範囲でホイールを選択する事となります。そこで選んだのはGSX-R400の4.5-17のホイールです。これだとノーマルスイングアームで目一杯の160mmのタイヤが入り(4.5インチだと170も入るけれど)、かつ少々の加工で装着できそうです。
フロントはステム周りをどうにかすれば何でも入るので選択肢は広く、倒立フォークの車両に乗ったことがなく、ある意味憧れがあったのですが、カタナのフレームでは正立の方は良いとの選択で、GSF1200/Inazuma1200/GS1200あたりのフロントをターゲットとしました。
探して探してやっとのことで見つけたのがこれです。
GS1200SSの43パイフロントフォークに、GSF1200のインナーロッドを追加した物、それにGS1200SSの3.5×17ホイール、ブレーキはTOKIKOの6ポッドキャリパーをそのまま流用。フォーク自体の自由長は800mmなので、カタナにはピッタリです。
トップブリッジ、ステム、ステムシャフトはウイニングラン製のカタナ専用のジュラルミン削りだし。 フォークピッチ205mm、オフセット40mm、ハンドルロック、ストッパーも通常通り作動します。 イナズマ1200のフェンダーをセットして完璧のはずが、ネジ穴が合わない(^^;)
これが輝くトップブリッジ
ホイールが19インチから17インチに大きくサイズが変わるため、本来ならトレール値が大幅に短くなるます。これをフォークオフセット値の50mmから40mmへの変更により、逆にトレール値を大きくすることで対応してます。
実際にCADで描いてみたら、トレールが123mm→110mmになってました。約1割減。(おおよそですが)
装着状態がこれ
Finalの黒いトップブリッジからすると正反対ですが、かなりがっしり感があります。
次にリアです。GSX-R400 '91の4.5×17のホイールを、
TNK
でハブ加工してもらい、同じくTNK製カラーでノーマルスイングアームに装着です。
ブレーキ系もGSX-Rのものをそのまま流用し、トルクロッドの車体側マウント部もTNK製ステーで固定します。
チェーンは元の530をそのまま使用し、フロントスプロケは10mmオフセットで、チェーンラインの確保です。
設置で苦労したのが、チェーンケースです。10mmのオフセット分がなかなかうまくいかず、強引に変形させて修正させるのですが、動かすと擦るんですよね。何とかチェーンとは干渉しなくなったのですが、サスとは干渉してます。やはり社外品に変えるべきですかね。
リヤタイヤが扁平率が変更になり外径が小さくなるのでその調整と、ハンドリングの改善の為、YRPのレイダウンを装着しました。それがこれです。
たったこれだけでも効果は大きいらしい。
実は前後でホイールの形状が違います。でも満足してます。
改造の前後で計測した数値を以下にまとめます。
変更前
変更後
メーター上部最下短
1,005mm
1,000mm
リヤサス上部
650mm
660mm
ほぼ元の姿勢を保ってますが、17インチなので、前輪への加重をかける為、フロントフォークを15mm突き出しましたので、上記数値より若干前下がりの姿勢になってます。
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